脳磨きで引き出す本来の素晴らしさ

脳磨き探求2026年10月29日

脳磨きで引き出す本来の素晴らしさ

この回の書き起こし

よく自分を変えたいって思うとき、皆さん何か新しい資格を取ったりとか、スキルを身につけようってしちゃいませんか?そうですね。やっぱり何かしら武器とか鎧みたいなものを足したくなるっていうのはすごく自然なことだと思います。

ですよね。でも、もし本当に必要なのがそうやって何かを付け足すんじゃなくて、あなたの中に既に眠っているものを引き出すことだとしたらどうでしょうか?それはすごく面白いというか本質的な視点ですね。

はい。今回のこの脳磨き探求では、まさにその鎧を脱ぎ捨てるようなプロセスを一緒に掘り下げていきたいんです。楽しみですね。

まずそもそも脳磨きとは何かというところなんですが、これは脳科学の研究をもとに脳の使い方を整えて、自分も周りも幸せで豊かになるための実践のことですね。はい、そうです。今回の最大の問いです。

脳磨きを続けると人はどう変わるのか。結論から言っちゃいますと、脳の使い方が個分離思考から共同体思考へシフトして、自分軸がしっかりしてその人がもともと持っている素晴らしさが現れてくるということなんです。そうなんですよね。

そこでまず気になったのが私たちの思考のベースについてです。個分離思考とは何か。一言で言うと人を攻撃してしまう向きと自分を責めてしまう向き、あとは他責にしてしまう脳の使い方のことですよね。

これ外から見ると全然違う行動に見えるんですけど、根っこは同じ状態なんですよね。そうなんです。これ脳が自分と他者を切り離してしまって、いわゆるサバイバルモードになっている状態なんですね。

サバイバルモードですか。はい。つまり脳の防衛本能が働いている結果なんですよ。

なるほど。じゃあこれが共同体思考にシフトすると何が変わるのか。記録を見るとどちらの向きだった人も自分軸がしっかりしてくるってあるんです。

そうですね。でもちょっと疑問だったのが、コミュニティとか周りを大事にするっていうことは自分の意見を抑え込むことにならないのかなって。一人よがりにならないんですか。

そこがですね、共同体思考の本当に素晴らしいところなんです。脳の使い方が変わると他者を脅威じゃなくて仲間として認識できるようになるんですね。仲間としてですね。

はい。だからこそ自分の信念っていう軸は大事にしながらも周りの声も自然と取り込めるようになる。結果的にみんなが納得できるものを一緒に作っていくことができるんですよ。

自分の軸があるからこそ相手の軸も尊重できるってことですか。鎧を着て戦う必要がなくなるから素の自分の軸が太くなるんですね。その通りです。

ただその変化のプロセスって最初から魔法みたいにスムーズにいくわけじゃないんですよね。そうですよね。そこで出てくるのが揺り戻しとは何かというお話です。

変化の始まりに例えば攻撃的だった人が周りの話を聞くようになると逆に周囲から反撃されちゃうような現象のことですよね。今までと違う行動を取るので周りの人間関係に一時的な摩擦が起きるっていうのはある意味当然の反応なんです。ちょっと怖い気もしますけど。

でも希望があるんですよ。この揺り戻しがあっても共同体思考で関わり続ければ最終的にはみんなで素晴らしいものを作る場所に行き着くんです。なるほど。

そこで大事になるのが失敗とか摩擦からの回復力だと思うんです。なぜ立ち直りが早くなるのか。それは元気な時とない時の自分が分離せずにつながるからなんですよね。

そこがすごく重要ですね。脳磨き検定4級で学ぶ自己肯定感の横に寝た三角形という考え方。これすごく腑に落ちたんですよ。

あれは本当に良い表現ですよね。普通私たちは自分の状態を縦の梯子みたいに捉えがちじゃないですか。元気で成果を出している時が一番上で落ち込んでいる時は一番下のダメな自分みたいに。

どうしてもそう思っちゃいます。でもその三角形を横に寝かせるんですよね。元気な時も落ち込んでいる時も上下の優劣じゃなくて同じ地平線にある連続した自分の一部なんだって。

そうなんです。だから落ち込んでいる自分を切り捨てずに受け入れられる。そうすると感情の再吟味がスムーズになって結果的に立ち直りもすごく早くなるんですよ。

なるほどな。立ち直りが早くなると今度は人や出来事の素晴らしい側面に意識が向いてチャンスがたくさん見えてくるんですよね。実際責任感のすごく強いある実践者の方は今まで全部自分で背負い込んでいたものを周りに手渡せるようになって素の自分で楽しめるようになったとおっしゃっていました。

すごい変化ですよね。ここでまた面白いキーワードが出てきます。非認知脳力とは何か。

これは思いやりとかレジリエンスみたいな数値化できない脳の力のことですよね。はい。この非認知脳力に横展開が起きるっていうのが脳磨きの醍醐味なんですよ。

横展開ですか?例えば職場で同僚を競争相手って見るのをやめると脳の無駄なエネルギー消費が減るんです。そのリラックスした状態が家に帰った時の家族との関係とか友人関係にも自然と広がっていくんですね。

なるほど。仕事のスキルっていう枠を越えて人間関係とか家族とかいろんなところに変化が波及していくんですね。そうなんですよ。

だからこそ脳磨きで現れてくるのは何か新しく身につけた武器じゃなくてその人がもともと持っている素晴らしさなんだなって深く気づかされました。本当にそうですね。

あなたが本来持っている優しさとか責任感が一番自然で良い形で表に出てくるっていうことなんです。素晴らしいですね。それでは今回の要点です。

脳磨きを続けると個分離思考から共同体思考へとシフトして立ち直りが早くなります。そして非認知脳力の横展開が起きることであなたがもともと持っている素晴らしさが自然と現れてくるのです。はい。

聞いてくださっている皆さんは今自分を責める向きと他者を攻撃する向きどちらに傾きやすいでしょうか。防衛本能なのでどちらが良い悪いというわけではありません。今日はぜひご自身の思考の向きを一つ観察してみてくださいね。

もっと知りたい方はLINEでリーダー経営者のための脳科学という公式アカウントを覗いてみてください。私たちが本当に必要としているのは重い鎧を脱ぎ捨てて自分本来の素晴らしさに出会うこと。今日から少しだけ素顔の自分に目を向けてみませんか。

音声をもとに書き起こしています。

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